ー 仕事について ー

入社後、技術職として「連絡網システム」や「医院・クリニック向けの順番予約システム」など、自社商品の開発や管理・運用に長く携わってきました。2019年にロボットプログラミング教室を開校してからは、講師として授業を行うだけでなく教室の責任者として年間スケジュールの作成や講師の育成、無料体験に来られた保護者さんへの教室の説明などをしています。

 

ー 生徒の成長を感じる日々 ー

当教室の授業では、講師は「先生」というよりは生徒自身が気づきを得られるよう一緒に考えてアドバイスをする「ファシリテーター」的な役割です。
これは今まで技術職として仕事の中で、若手社員に「こうしてみたらどう?」というアドバイスをしながら育ててきたことと共通するところがあります。
生徒に答えをすぐに教えるのではなくて、考える習慣がつくよう導いていく。考える習慣がつくと、うまくいかなかったときも自分で考えて新しい方法を試すようになります。すると自然と自分に自信がついてくる・・・。子供たちのそのような成長を日々感じています。

 

ー 教育を通じて地域に貢献する存在でありたい ー

学校でプログラミング教育が授業の中で行われるようになって、習い事の1つとしての認知度や必要性が少しずつ上がってきている印象はあります。
保護者の方は普段、授業の見学が出来ないので年に1度の参観日を楽しみにされています。お子さんの授業風景を見て、家や学校と比べてびっくりするくらい集中して学習している様子や、お子さんが取り組んでいるプログラミングのレベルの高さに感心したり驚かれたりしています。
学校での勉強以外にこういう学びの場を地方で創っていって、教育を通じて地域社会に貢献する存在になることを目指しています。

 


ー 就活生にメッセージ ー

どんな仕事も「その仕事に興味を持てるか」「仕事を楽しめるか」が大事だと思います。
やらされているのではなくて自分が興味を持ってやる人はどんな仕事でも成長できるし、何か困難なことにぶつかった時も自分で考えて行動できるはずです

当社は新たなチャレンジも含めて「自分たちで創る、自分のところにしかないもの・仕組みを作る」企業風土があります。こういう企業風土に興味がある、こういう環境でなら仕事を楽しめると感じる方にとってはとてもいい企業だと思います。

 

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