徘徊者捜索応援システムの開発コンセプト
もし、自分の親がいなくなったら・・・
そんな思いで開発しました。

 

「徘徊者捜索応援システム」は、近年増え続けている高齢者の徘徊を家族だけでなく地域全体で見守っていく仕組みづくりをお手伝いするシステムです。
徘徊で行方がわからなくなった時、家族はシステム運営者(運営センター)に不明者の特徴を伝え、捜索を依頼します。その特徴を捜索に協力していただける地域住民(見守りサポーター)のスマートフォン・携帯電話、パソコンにメールで一斉配信し、地域全体で徘徊事故を無くす取り組みをします。
家族は事前に高齢者の特徴を登録しておくこともできます。
徘徊者捜索応援システムの概要

システムの仕組み(地域住民)

はじめに、運営者は徘徊の捜索に協力してくれる地域住民(見守りサポーター)を募集します。
募集は市区町村の発行する広報誌やタウン情報誌など、その地域で広く配布されている媒体で行います。

募集の際に登録用のQRコードをつけておき、見守りサポーターに関心のある方にお手持ちのスマートフォン・携帯電話で読み取っていただきます。読み取ると登録画面に移動し、項目を入力すると登録完了です。
登録された方には徘徊が発生した際に捜索を依頼するメールが送信され、その情報をもとに捜索に協力していただきます。
徘徊者の捜索を応援する人の登録方法

システムの仕組み(高齢者のご家族)

徘徊の可能性がある高齢者の年齢・身長等の情報を、ご家族の方が用紙に記入して申し込みます。
徘徊で行方がわからなくなったら運営者に依頼し、登録していた情報を地域住民(見守りサポーター)に配信して、捜索に協力していただきます。

登録をしていない高齢者の捜索の時は、家族から必要な情報を電話で聞き取り、その場ですぐに登録・メール配信することも可能です。徘徊者の捜索を依頼する方の登録方法

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